Navisworks近くのものを消してモデルを見やすくする

Navisworksで3Dモデルをレビューしている際に、いろいろな物体が混雑しているモデルの場合近くの物体が邪魔してみたいエリアが見えないことがあります。このような場合、ビューの近景距離を調整してモデルを見やすくする方法があります。

近くのものを消す場合

モデルの近くや遠くの表示範囲切り替えを行いたい場合ファイルオプションの近景・遠景の数字の変更によりモデルを見やすくすることができます。

ファイルオプションの設定は、ホームタブのプロジェクト→ファイルオプションから設定できます

また、shift＋F11でもファイルオプションの変更ができます。

モデルがバグって急に何も見えなくなった場合

バージョン違いのdwgファイルからNAVISファイルを生成した場合など、Navisがバグってしまい画面を動かしてもザラザラとした画面になりモデルがうまく表示されない場合があります。

この場合、ファイルオプション→遠景→固定のチェックマークを入れてあげ、固定の数字を大きな値にしてあげるとバグ表示がなくなりモデル上手く表示されることがあります。